ランナー膝とはそもそも何?
ランナー膝は靭帯の炎症。原因は筋肉!?

ランナー膝というのは、正式名称でいうと、腸脛靭帯炎と言います。腸脛靭帯というのは、人体最長の靭帯で大腿筋膜張筋、大殿筋の始まりから付いており、膝下の外側まで付いている靭帯になります。ランナーといっても短距離選手(スプリンター)の様に、足を高く上げる選手はなりずらいですが、足が上がっていないスプリンター、長距離選手(ランナー)といった、足の曲がりが少ない選手になりやすい症状になります。

原因としては、O脚であったり、重心が外側であったり、筋力不足であったり、と様々ありますが、外側にある腸脛靭帯が強くこすれてしまい、炎症が起き、痛みが発生します。

原因を深く知って、痛みのない運動生活を送っていきましょう!

CHECK!

走るフォームが気になる方は要チェック!

この中で当てはまるものがあるかもしれません!

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    POINT01

    靴のかかとの外側がすれていく。

    靴のかかとの外側がすれているという事は、重心が外に行き過ぎている状態になります。更に、つま先がすれていなければ、足趾が使えていないという状態なので、より外側に重心がかかっているという事になります。

    その状態になると、腸脛靭帯が強くこすれ、炎症が起き、痛みが発生してしまいます。


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    POINT02

    体幹が弱い

    体幹が弱い=腹部のインナーマッスル(腹横筋、腹斜筋等)が弱いということに繋がります。体幹が弱いと、姿勢維持が出来なくなる事と、腹筋が腸骨をよせれなくなり、腸骨が開き、O脚になりやすくなります。そうすることによって、すれて炎症が起き、痛みが発生します。


    O脚になりやすい方は足の着き方、脚の使い方、骨盤の位置、筋肉、首の位置、等様々ありますので、一番変わりやすい筋肉を変える事をお勧めします。

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    POINT03

    走り方、フォームが乱れている

    走る際に、最も基本的になるフォームが重要になってきます。走る際に背中が曲がっていたり、逆にそり過ぎてしまったり、腕が振れていなかったり、すると、前に進む推進力が減り、結果、脚に強い負荷がかかってきます。そうすることによって、O脚や足の着く位置が変わってしまい、腸脛靭帯炎になりやすくなります。

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代表者名 寺島 峻

お客様用駐車場をご用意しているため、徒歩での移動が難しいお客様もお車をご利用いただけます。予約優先で施術を行っているため、ご利用前には一度ご連絡ください。

経験を積んだ柔道整復師が、一人ひとりの症状や身体の状態に応じたオーダーメイドの施術をご案内しています。

腸脛靭帯の治療


当院では、まず「なぜ痛みが発生したのか?」を問診でチェックさせていただいた後に、

発生原因の「原因」まで、判断させていただき、説明をさせていただき、施術を行います。施術中にも筋肉を触診しながら、どこの筋肉がどうなっているのかまで説明させていただきます。施術終了後、患者様の生活スタイル、状況等に合わせて、ストレッチ指導、トレーニング指導、テーピング等の処置を行います。

膝でお困りごとがある際は、お気軽にご相談ください。

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